プロフィール
- 大手化学メーカー会社員(大手セラミックスメーカーから2024年4月に転職)
- 32歳男性
- 妻、2歳の双子の男の子の4人家族
双子だとわかった瞬間
家族親族に双子がいると、双子が産まれる確率が高くなると言われています。また、不妊治療の場合も双子が産まれる確率は高くなると言います。我々夫婦に至っては、家族親族に双子はおらず、またありがたくも自然妊娠だったため、完全にノーマークでした。妻に妊娠の兆候が現れ、産婦人科で初めて受診した際には、1人しか見つかりませんでしたが、2度目の受診で、双子であることが判明しました。流石に驚きましたが、不思議と動揺や不安を覚えることはありませんでした。元々子供が2人欲しいと思っていたのと、生まれてきてくれる子供達には100%望まれて生まれてきて欲しいという思いもありましたが、やはり純粋に嬉しかったです。
産婦人科選びからの転院
妻の妊娠が分かったとき(まだ双子というのは知らないとき)に、妻の要望を聞きながら産院探しをしました。
- 家から車で20分以内
- 無痛分娩対応
- 出産後のお祝いディナー付
- 割と新目なところ
上記の条件に加えて、実際に産んだ方たちのレビューも見ながら候補を絞りました。最終的には5つくらいリストアップして、各項目の評価を一覧表にして妻にプレゼン。最終的に妻が気に入ったところを選んでもらったのですが、なんとその病院は双子妊娠(というか多胎妊娠)に対応していないということで、大きな大学病院に転院となりました、、。
頑張って探した産院でしたが、妻は2回しか通うことができず、、。その病院は通院時に無料でケーキも食べれるのですが、つわりもあり、ほとんど食べられず転院となってしまいました。
多胎妊娠は出産時のリスクも上がるということで、様々な機能が揃っている総合病院での出産が一般的なようです。母子共に健康で出産を終えることが出来るのが1番大切なことなので、転院に不満は全くなかったですが、出来ることならば、妻が選んだ産院で出産出来ると良かったなぁと思いました。まあ、仕方がないことなんですけどね。
妊娠期間中
双子ということもあってか、妻はつわりがとてもひどく、ずっとトイレにこもっている時期もありました。とても辛そうでしたが、代わってあげることはできないので、水を持って行ったり、食べれそうなものを買ってきたり、家事をこなしたりと、自分が出来ることはやっていましたが、子供を産むということは本当に大変なことなんだと思いました。
妊娠4ヶ月頃に不正出血があり、急いで病院へ。切迫流産と診断されました。妻はそれまでつわりが辛い中でも働いてくれていたのですが、お医者さんから診断書をもらい2週間会社を休職しました。その期間は妻にはひたすら横になっていてもらいました。せっかく授かった子供達がなんとか無事産まれてきて欲しいと思っていましたが、自分にできることは家事をこなして妻が安心して横になれる状況を作ることだと思い、冷静にいることと、妻にストレスをかけないようにすることに意識を注いでいました。
なんとか、切迫早産を乗り切ったあとは、妻のお腹はどんどん大きくなっていきました。多胎妊娠は特に妊娠線が出来やすいとのことで、WELEDAというオイルを毎日体に塗っていました。
お腹がすごく大きくなっていくので、自分で塗るのが大変になってきてからは私が塗っていました。
2人の努力の甲斐があってか、出産後に妊娠線はできませんでした。
今回はここまでとさせていただきます。
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